スピリチュアルヒーリング

生きやすい人生にするために その2. 〜内省内省また内省

またまたつづき。
前回、前々回の記事はこちら

生きやすい人生にするために 〜自分の進化に大切だと思うこと

生きやすい人生にするために その1. 〜自分を知る

前回は、自分を知ってみたらどうでしょう?というご提案でした。
今回はそれをもうちょっと深く掘り下げてみるのはどうでしょう?というご提案です。
自分のことを十分ご存知の方はここから始めてくださいね。

 

その2. 内省内省また内省 〜自分の内側を見つめる

「内省」とは、辞書によると「自分自身の心のはたらきや状態を省みること」とあります。

たとえば、今生きにくいと思っている場合、なにが原因でしょうか?
なにをやってもうまくいかない、仕事上のストレス、周りの人たちとの人間関係、もっと近しい人との関係、などなど。
そうなっている原因はなんでしょう?

原因を外にもとめても解決はしません。
あの人がああじゃなければ、などと思うことがあるかもしれませんが、人を変えることはできません。
ああじゃなければ、と思考してしまう自分は変えることができるのです。
そこで内省です。

なにかにイラついたとしましょう。
なぜ自分はこのできごとにイラついたのだろう?と自分の内側を見つめてみてください。
だれかの態度にイラついたのかもしれませんが、だれかは関係ありません。

イラつくまでにあなたはどんな行動をしましたか?
あなたが言った言葉を受けて相手がイラつくことを言ってきたのでしょうか。
こっちは相手のことを思って言いたいことを飲みこんだのに、相手が好き放題言ってきたのでしょうか?

あるできごとで、気分がどーんと落ちたとしましょう。
なんで気分が落ちたのか、自分の内側を見つめましょう。

だれかがとった行動や態度で落ち込んだとすると、そういうことをされてわたしはなんで落ち込むのだろう?と考えてみてください。

その感情や行動の裏側には、不安や恐れが隠れている場合が多いそうですよ。
たとえば相手がいる場合は、この人を失うかもしれないという不安、この人に傷つけられるのではないかという恐れなどなど。

または相手をコントロールしようとしているのかもしれません。
攻撃的にコントロールしようとする場合もありますし、受動的にコントロールする場合もあります。

攻撃的は、文字通り強い言葉や態度で恐怖を抱かせることで相手をコントロールします。
受動的は、周りから振り回されて一見被害者のように見えますが、いつもつらいつらいとネガティブなことばかり言っては同情をかって相手をコントロールします。

いずれも、周りの人からエネルギーを吸いとり、自分のエネルギーとします。エネルギーを吸い取られた人は心身ともに弱ります。

こういう人を「エネルギーヴァンパイア」と言いますが、知らず知らずのうちにエネルギーヴァンパイアになっている場合があるので自分を見つめてみてください。

エネルギーヴァンパイアについて知っておくと、周りの人がそうだった場合、対処できますよ。
肉親や配偶者、会社の上司など、近しい人ほど大変です。

知っておくだけでずいぶん違いますので、気になった方は調べてみてくださいね。
ちなみに、内省をしつつ自分が浄化されていき進化していくと、エネルギーヴァンパイアからエネルギーを吸い取られることもなくなります。

と、若干話が逸れてしまいましたが、そのように内省していると、ふと思いだすことがあります。
わたしは自分のことを知らなかったから知ることから始めたわけですが、その過程で幼いころからのいろんなことを思いだしました。そのときの感情までも。
その中で、今に続いていることがあるんですよねー。

いつも繰り返してしまうネガティブな感情のパターンがあったのですが、なんでだろう?と内省していたとき、ふと、幼い自分が母親の何気ないひと言で悲しい気持ちになったことがよみがえりました。
いま思えばたいしたことではないし、母親も悪気があったわけでもなくだれも悪くないのだけれど、幼い自分は悲しい気持ちになったんですね。

それを思いだしたとき、繰り返す感情パターンのまさに原点だ!と確信しました。
そこでそのときの自分に向けて、心の中で「がんばってたのにわかってもらえなくて悲しかったね。あなたはがんばってたよ」と慰め、母親に対して「あのとき悪気はなかったですよね、わたしはあなたを赦します。ありがとうございます」と言いました。

インナーチャイルドが癒された瞬間です。
そんなことでほんとに癒されるの?と思うかもしれませんが、そのときからそのネガティブな感情パターンはなくなりました。

なぜだ?と思い、なるほどーと認め、もういりませんと手放す。
ほんの一例ですが、自分を知って内省をしているとそんなことの繰り返しでした。
感情パターンでいうと、一度の手放しではなくならず、何度も内省してやっと手放せたものもあります。

内省することによって自分がはっきりとしてきて認められるようになり、自分に集中しているせいか周りのことがいい意味で気にならなくなりました。
あの人がどうした、この人のせいでうまくいかない、などと思う暇がありません。
相手があることでも、まず自分がどうしてそういう感情になるのか?と内側に向かうので、一瞬イヤな感情になるものの後に引かず相手をとやかく思う気持ちはすぐになくなります。

近しい人との関係がうまくいかないと、どうしても相手のことばかりに目が向きがちになります。
「どうしてわかってくれないんだ」「どうしてそんなことばかり言うのか」「わたしのやることを否定ばかりする」などと思って、それを改善してもらうために説明しようとすると言い合いになったりして、ひどくなると怨みにまで発展したりしますよね。

人にわかってもらえないのは当たり前です。ひとりひとり違うんですから。わかるのは自分のことだけです。
もう一度言いますが、人を自分の思うように変えることはできません。自分は変わることができます。

うまくいかないことは、あの人のせいでもこの人のせいでも、社会や環境のせいでもなく、自分の感じ方や捉え方、不要な観念が生んでいるものなんだということがよくわかってきます。自分のなかに答えがあります。

内省をしていくと自分を自分で癒せます。というか、ほんとうの意味での深い癒しは、自分自身でしかできないことだと思います。
それが浄化につながり、徐々にネガティブな感情や不要な観念がなくなっていきます。

ひとつ注意点を。
自分の内側を見つめていると、「わたしってこんなにダメなんだなぁ……」と否定しがちです。
違います。この世にダメなひとなんていません。
そんな自分をダメだと否定するのではなく、「そういうところもあるんだな」と、いま現在あるがままの自分を認めるだけですよ。

わたしも初めのころは自分のダメな部分、イヤな部分ばかりが浮き彫りになり、それを直さなきゃならないように思っていました。
でも、自分でダメであると思っていることが、違う見方をすればそうでもなかったりするんじゃないかと気づきました。
勝手にダメだと思っていただけです。

育った環境や時代の流れなどで植えつけられた固定観念で、頭がガチガチになっていたんですね。
以前はそのダメな部分をだれかから指摘されたら落ち込んだりしていたのですが、いまでは「そうなんです、わっはっは」という感じです。

そんな風に視野が広くなり考え方が変わってくると、周りのひとのイヤだなダメだなと思っていた部分も、勝手に自分がダメだと思っていただけだ、と、個性として認められるようになりました。

もうひとつ。
自分の中に全ての答えがあるというのはそのとおりですけれど、相手があることであなたの命にかかわるような状況の場合は、内省も大切ですがまず逃げてください。その人から離れてください。
肉親の場合なかなか難しいかもしれませんが、勇気を持ってだれかに相談してください。
必ず助けてくれるひとがいます。

自分を知ること、内省内省また内省の日々では、フラワーエッセンスにもとても助けられました。
自分を深く探るためのもの、ハイヤーセルフとつながりやすくなるためのもの、グラウンディング(地に足をつける)のものなどなど、そのときに必要なエッセンスを摂りながら人間として修行をしているような日々でした。

さて、次は「浄化浄化また浄化」へつづきます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です